それの価値がわからない

皆様もご存じの通り
世の中には多くのサービスや製品が存在します
昔からあるものや新しくできるものまで
本当に千差万別

その中でも自分にとって価値のあるものって
本当に一握りなんだと感じています
そして、価値はその時々で変わっていくもので
昨日あった価値が今日は価値がゼロになっている可能性も

先日、嬉しいことに活字本の出版のお声がけをいただきました
事業を始めて以降「キャリアを考えることは大事だよ」
ということを多くの人に届けたい、と思っており
自分たちの本を出版することは一つの目標でもありました

そのため、このお声がけは
驚くくらい早いタイミングだったのですが
本当に嬉しい気持ちになりました

一方で、
「自分たちが書く本に価値があるのか」
「自分たちが今、本を書いていくことに納得感がない中で
活字の本を出版する価値はあるのだろうか」
という気持ちにもなりました
(というよりも今がその状態です)

本を出版することは
一つのブランディングにもなる、
ということを聞いたこともあるので
この側面から言うと書いた方が良いのかもしれません

そして本の出版が自分たちの一つの目標でもあったので
この側面からも書いた方が良いのかもしれません

ただ、「活字本がベストな選択肢なのだろうか」という疑問が
拭いきれていないのです

極論を言ってしまうと
自己ブランディングができていない凡人が
活字本を書く意味があるのだろうか
とまで考えていたりもします

冒頭のタイトルに戻るのですが
「活字本出版をする価値がわからない」
これが今の心境です

自分たちの目標に対してのステップの一つに合致
手段としても合致

最終判断がつかない
こういう時にこそ、情報収集が大事なんだと思います
経験を持っている方、その業界にいる方
そのご支援をしている方、にお話を伺いに行くこと

よく考えてみると
転職も同じなのかもしれません

自分の価値観、方向性は明確になっている
次の会社に求めること、スキルを手に入れる手段も合致している
しかし会社の実情がわからない

このタイミングこそ、人材エージェントに頼り
一番力を発揮できるポイントだと考えています

今まで生きてきた、歩んできた道、見えてきた視点によって
「モノの価値」は全く変わってくると思います。
自分が今まで価値を感じなかったことに対して、
新しい世界を見よう、このままではだめかもしれない、と思った時にこそ
「無駄だ」と思っていた価値観を掘り下げて見に行ってみることは
きっと役に立つと考えています。


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