大事な決断時に本質を見誤ったら

本質を見据えて動く

せんのみなと は昨年末から年始にかけて瀕死状態でした

私たちは起業・創業するにあたって
2019年頃から「何者なのか」「何がやりたいのか」を
常日頃から話し合い続けていました

2020年の春先からは実際に事業を行う場所を探すため
コロナ禍で外出できない時もありましたが
行ける限り毎週末、都内から90分以内の非日常的な空間を
探し続けていました

現在、事業を行っている千葉県香取市の
築100年の古民家は2020年の5月頃には出会っていました

しかし実際に購入手続きが完了したのは
年始、1月の中旬だったのです

何故、こんなに時間がかかったのか、というと
それは「せんのみなとが年末年始にかけて瀕死状態だったから」です

創業前に瀕死状態?どういうことだ?
会社を設立するのは登記上の問題だけなので
数万円支払えば大丈夫じゃないの?
と思われるかと思います

実際、僕たちもそのように考えていました
「起業は行動したもの勝ちだ」と

しかし、ある重大な見落としがあったのです
それは自分達だけの力・知識に過信しており
起業前はできる限りお金をかけずに
小さく小さく始めよう、と考えていたこと
です

サービスを届ける人たちの言語化が
“誰にでもわかるようになっていない”のにです

起業にあたって、
僕は夏頃から起業塾に通い始めました
政府や各都道府県、自治体が行っているものと捉えてください

何故、この機関を選択したかというと
理由は単純で「起業前にお金をかけたくないから」でした

約3ヶ月間の起業塾の学びは
もちろんたくさんの知識を得ることができました
事業計画書の書き方、各自治体との連携の仕方、補助金の申請の仕方
一緒に起業塾に入門した方々の進捗や事業に対する想いの共有

無料で受け取ることのできる部分は
かなり手厚く受け取ったと感じています

でも年末、大どんでん返しに遭い
今までの事業設計や資金計画が全てパーになってしまった
のです

具体的に言ってしまうと
古民家購入において必要な資金は〇千万円
僕たちの貯金も〇千万円+少し

資金計画というとわかりにくいかもしれないので
言い換えると、融資予定金額と言ってしまいます
融資予定の金額を想定すると
古民家購入は融資で行い
貯金の部分はインフラを整えたり
古民家の内装や外装を事業用に整えるための資金に充てて
手元には1千万円は残しておこうと考えていました

しかし支援者さん達との攻防の末
2020年12月27日に今までの計画は全て白紙になってしまった
のです
28日から金融系の企業は全て年末年始休暇に入ってしまうというのに…

そう古民家を購入するのであれば
手元資金が本当に微々たるものになる(むしろほぼゼロになる)という状態で
2021年が幕開けた
のです

年末年始は気が気じゃなかったです
前職の退職手続きも終え
1月は有給休暇を活用しながら、古民家移住に向けて
起業に向けて準備を整えよう、と動こうとしていたのに
これも全て見直しになってしまったのです

1月3日から稼働するであろう
金融機関やコンサルタントを方っ端から
検索してはリスト化し
3日の9時から鬼のように電話をかけ続ける日々

結果は今の僕たちを見て頂いてわかるように
無事に創業に辿り着くことができました

ではこの年始の動きでなにをしたのか
「経営コンサルに相談」です

お金が無くなるという極限状態の恐怖のもと
僕たちは更なるお金を無形商材に投資しました
1時間で数万円
この時の僕たちにとって数万円は非常に重いもので
かなり神経をすり減らされたことを
今でも昨日のことのように覚えています

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さて、僕たちのストーリーが長くなってしまいましたが
何をお伝えしたかったかというと
自分の人生を無料で賄おうとしてはいけない
ということです

無料に期待してはいけない、というお話ではなく
もちろん無料で受け取れるものは
今でもとことん受け取っています

ですが、人生をかけた一歩を踏み出す時に
無料に頼りすぎるのはよくないです

世の中には、〇〇コンサルという
その分野に特化した企業がたくさんあるのは
自分が敷きたいレールにおいて
失敗しないような道筋を一緒に考えてくれるから
だと思います

実際に、コンサルの方々もお金をいただいている以上
人の失敗を笑っていられるようなお気楽な人はいないでしょうし
むしろ所属企業での営業成績にも直結するため
生半可な支援にはさせない、と考えていることでしょう

そういえば、この起業塾の方々は
起業経験ない人が集まっていて
How To本に書かれていることのアウトプットは
非常に上手でしたが、実践となると全く手も足も出ない感じでしたし
アドバイスも皆チグハグでした

そして極めつけは「無料でできる範囲しかできないからね」や
笑いながら「あの人は〇〇だから起業失敗したんだよね」と
僕たちの前で話していたのです
(※これが僕たちが支援者さん達と決別した決定的な理由です)

今思い返すと
「小さく起業する」「起業する準備段階でお金をかけない」という
目的に僕たちの思考が向いていて
起業の先の目的を忘れていたのが
大問題だったと恥ずかしくなるくらい痛感しています

加えて、今思うことは
僕たちの有料キャリア相談サービスは付加価値の高いものでなければいけません
社会全体でキャリアを考えることって本当に大事だよね
という文化や価値観を創造しなければいけないから

となると、この有料キャリア相談自体も相当クオリティがあり
色々な情報、起業に成功している方々のノウハウを
取り込んだものでなければいけないと考えています

だから、今は細々と経営をしていますが
収入のうち、自己投資比率をかなり上げていて
僕たちのサービスを使ってくださるお客様に対し
今まで吸収してきた全ての知識やマインドセットをお渡しできるようにしています

プラスしてお話すると
僕らのサービスを受け取ってくださる方に対し
「お金を払うことの価値と恩恵」も強く感じ取っていただきたい
とも考えています

皆様、人生の岐路ってふいに訪れますよね?

その時、どのような行動を取られますでしょうか
無料サービスに頼って自分の人生を預けようとしていませんか
それで人生の選択を間違えても
文句言う資格はないと考えています
無料のもので補填できると思っていた
自分を戒め、行動における選択肢を広げられるよう
情報を集めておくことが大切です

思考はすぐに変えられる

思考が変われば行動が変わる

変わるか変わらないかは あなた次第です

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せんのみなとでは築100年の古民家を利活用しながら、純粋なキャリア相談を実施しています


【主なサービス】
・古民家宿泊型キャリア構築プログラム(短期)
・ 古民家宿泊型キャリア構築プログラム(長期)
※両サービスとも宿泊はサービス導入時の一日目のみで、以降はオンライン面談となります※
・転職コミットプログラム
・オンラインキャリア面談
・ワーケーション(月に数組限定)

仕事は人生の一部。ですが大きな一部です。
一度立ち止まって、自分のこれからの人生の過ごし方をしっかりと言語化してみませんか?

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